ブレイクダンス初心者のためのブログ

誰でも始められるように、ブレイクダンス初心者向けの内容を書いています(^^)是非やってみてください!

ブレイクダンス初心者が極めたい技6選

ブレイクダンス初心者が極めたい技6選

独学で始めるブレイクダンス初心者にとって、何から練習を始めたら良いのか、分からないことだらけだと思います。

まずは何をたくさん練習した方が良いのか分かれば、後で色々な技の上達や習得が楽になります。

なので、基礎練習は地味で飽きやすいですが、粘り強く頑張りましょう。 そうです。ブレイクダンスの練習って地味な練習の積み重ねで、あんなにダイナミックにカッコよく回れたり踊れているのです。

今回は「この技を極めたら、こんな使い方ができるよ」っていうことも伝えたいので、それぞれの技を使った動きを動画に載せています。なので動画も是非チェックしてみて下さい。

今回は是非やり込むべき技を6選、お伝えします。

1 チェアーフリーズ(チェアー)

チェアーフリーズ、またはチェアーと呼びます。大体の人はチェアーって言うてます。僕もチェアーって呼んでます。

ブレイクダンスを始める人、BBOY、BGIRLにとって最も必要不可欠な基礎的な技、それがチェアーフリーズです。ほとんどの人が、6ステップ(フットワーク)やトップロック(ツーステップなど)などの他の入門ムーブとともに、このフリーズから始めます。

しかし、このような基礎ムーブができないと、色々なムーブの習得に時間がかかったり習得できなかったりします。

このハードルを乗り越えなければ、次のレベルに進むことはできません。 手首を痛めない程度にやりこんで、ストレッチなどの怪我予防をしつつ練習するのがオススメです。 一度習得すれば使い方は自由自在の技なので、絶対に習得しましょう。

チェアーを使ったムーブをワンラウンドで踊ってみました。

youtube.com

2 ショルダーフリーズ

ショルダーフリーズは、ブレイクダンスの技の繋ぎや新しい技の習得に必要な基礎的な技、フリーズです。

ショルダーフリーズができれば、ウインドミルの習得に役立ったり更に難しい技に挑戦したり、例えばショルダースピン(ショルダーフリーズの形でバックスピンみたいに回る技)なども習得できたりするので、是非練習して身につけましょう!! まずは30秒くらいはキープして止まるのを出来るようになるのを目指してみましょう。

ショルダーフリーズを使ったムーブをワンラウンドで踊ってみました。 

youtube.com

3 エアフリーズ(逆立ち系フリーズ)

逆立ちの体制でフリーズする技をエアフリーズと呼びます。日本ではエアフリーズという言葉を知らない人が多いです。 代表的なフリーズとしては、アローバックと呼ばれるフリーズや、ジョーダンと呼ばれるナイキの靴でも有名なジョーダンの形を逆さにした見た目の エアフリーズなどがあります。

エアフリーズを使ったムーブをワンラウンドで踊ってみました。

youtube.com

4 バックスピン

プロレベルに極めようと思ったら難しいので、意外に極めてる人は少ない技。

ある程度バックスピンができれば、パワームーブの遠心力を理解できますので、出来て損はないです。 初心者にとっては、座った状態から足で蹴ってクルクル回る技なので、チェアーやショルダーフリーズが苦手でも挑戦しやすいです。出来れば2周くらい回れるように努力したい技。

もちろん滑る床でないと回れないので、滑る床で滑る服を着て練習して見ましょう。 練習しすぎると酔うので、チェアーフリーズやショルダーフリーズ、逆立ちなど静止する技やフットワークなどを合間に練習しつつ、バックスピンも時々チャレンジしてみると効率よく練習できるかと思います。

5 ウインドミル

ブレイキングには魅力的なパワームーブがいくつかあります。そして、ウィンドミルも非常に魅力的な基本ムーブです。 これは、多くのコンボの基礎となり、時間の経過とともにゲームのレベルを上げることができるバリエーションがあるため、ブレイカーがキャリアの早い段階で習得することを推奨されるムーブの 1 つです。 習得もそれほど難しくありません。

始めるには基本的なスキルが必要で、正しくできるようになるまでにそれなりの努力が必要です。

まずはチェアーフリーズとショルダーフリーズをマスターしておけば、ウインドミル習得に役立ちます。ウインドミルの練習と併用して、チェアーフリーズとショルダーフリーズを練習するのを怠らないようにしましょう。

6.シックスステップ(6歩)

6ステップはフットワークの基礎的な技で6回ステップして元の場所に戻るので、6ステップと呼びます。 6ステップができないBBOY、BGIRLはいないくらい、皆が初心者の頃に練習する技です。

おまけ トーマス

パワームーブの難関の技、トーマス。 海外でフレアと呼びます。 元々は器械体操の技、トーマス・フレアと言う人物が最初に大会で披露したのトーマス・フレア、器械体操では最初にオリンピックなどで披露した人の名前が技名になります。 少し力を使う技なので、習得に時間がかかる技です。 毎日練習しても半年とかかかる技なので根気よく練習していくしかないです。

しかしチェアーフリーズとショルダーフリーズの基礎力を必要とするウインドミルとは違って、トーマスだけをひたすら練習する必要があるので、大変ではありますが、練習自体はシンプルです。

この技も他のパワームーブと同様に手首などを痛めやすい技なので、手首やその他の体全体のストレッチをしっかりしてから練習しましょう。

僕はブレイクダンスを始めたばかりの初心者の時にトーマスがしたかったので、ウインドミルの習得よりも先にトーマスを習得しました。 ウインドミルの方が先に習得しやすい技だと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

インスタグラムのアカウントはこちらです。

↓↓↓↓↓↓↓

BBOY MEBIUS

↑↑↑↑↑↑↑

個人レッスンについての問い合わせや、個人レッスン希望の方は、インスタグラムからメッセージをお願います。現在、大阪在住です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※本来のブレイクダンスの名前はブレイキンですが、このブログは初心者に分かりやすくする為、にブレイキンをブレイクダンスと呼んでいます。