ブレイクダンス初心者のためのブログ

誰でも始められるように、ブレイクダンス初心者向けの内容を書いています(^^)是非やってみてください!

ブレイクダンス初心者でも直ぐできるブレイクダンスの流れ

ブレイクダンス初心者でもできるムーブを紹介します

独学でダンス、ブレイクダンスということで、

今日は、初心者でも直ぐにできるムーブを紹介します(^^)

その前に「ブレイクダンスの流れはどんな感じ?」と思っている方もいると思うので、ブレイクダンスの一通りの流れを紹介します。

まずは、基本的な流れである、

トップロック→ゴーダウン→フットワーク→パワームーブ→フリーズ→ポージングの流れで踊った動画になります。

もちろんこの動画で踊った順番でなくても大丈夫です。
初心者にとってはパワームーブとフリーズ系の技を入れることは、難しいので、パワームーブとフリーズの技をなしにして、トップロック→ゴーダウン→フットワーク→ポージングなんてのもありです。
まずは簡単な流れから攻めましょう。
ブレイクダンスは、自分の好きな動きを自由に組み合わせて使って踊る、自由度の高いダンスになります。
器械体操のアクロバティックな動きを取り入れたり、時には他ジャンルのダンスの動きを取り入れることもあります。ブレイクダンスは、複数の要素で成り立っています。
まず1つ目はトップロック
立った状態でステップを踏んで踊る動きです。※トップロックとは→*1

ブレイクダンス初心者、トップロック

トップロック
2つ目はGo down (ゴーダウン)
「ドロップ」「入り」などと言われることもあります。トップロックからフットワークに入ったり、パワームーブに入ったりする時の、床に入る時の一瞬の動作です。※ゴーダウンとは→*2

Go down(ゴーダウン)
 3つ目はDown rock(ダウンロック)
フットワークや、背中をついて脚をバタバタしたり、床(フロア)での動きを総称した呼び方です。パワームーブ以外の床(フロア)での動き、みたいな感じです。
日本では、ダウンロックという言葉を知らない人がほとんどだと思います。
※ダウンロックとは→*3

ブレイクダンス初心者、ダウンロック

Down Rock(ダウンロック)
4つ目はパワームーブ
くるくる回ったりするウインドミル、スワイプス、ヘッドスピンなどの、ブレイクダンスを代表する動きです。
ブレイクダンスの必殺技な要素があり、パワームーブ習得まで時間がかかりますが、できるようになると、ブレイクダンスがもっと楽しくなります。
(この後お伝えするムーブでは、使っていません)※パワームーブとは→*4

パワームーブのウインドミルをイメージした写真

ブレイクダンス初心者、パワームーブ

Power Move(パワームーブ)

 

5つ目がフリーズ、ポージング
ガチっと最後にキメて、自分のダンスを締めくくることができる動きです。
フリーズを決めるは、ブレイクダンス初心者にとって簡単ではないですが、地味な練習を繰り返すことで、フリーズを決めれるようになり、ブレイクダンスがもっとブレイクダンスっぽくなります。
(この後お伝えするムーブでは、フリーズを使わず、最後にポージングで締めくくっています)※フリーズとは→*5

ブレイクダンス初心者、フリーズ

フリーズ、ポージング
それらの動きを自由に組み合わせてダンスすれば、ブレイクダンスになります。
時間は短くても大丈夫です。
15秒くらいでも踊ることができれば問題ありません。
本格的なダンスバトルとかになると、1分くらい踊ることは余裕であります。
まず一般的な、ブレイクダンス初心者が踊る流れとしては、
トップロック→ゴーダウン→ダウンロック→パワームーブ→フリーズですが、
パワームーブは難易度が高いと思うので、まずはパワームーブ無しの簡単なパターンを紹介したいと思います。
トップロック→ゴーダウン→ダウンロック→ポージングの流れで、最初はゆっくりやってみましょう!
そして、慣れてきたらスピードを上げて早く動いてみましょう。
さらに慣れると、できる範囲で、ビートの音に合わせて動いてみましょう。
実際ブレイクダンスといえば、パワームーブと思う人もいるかと思いますが、フットワーカーなどと呼ばれるフットワーク中心で踊って、パワームーブをほとんど使わない人もいます。
この紹介した動きを組み合わせて踊ることができれば、独学でダンス(ブレイクダンス)を初心者レベルではありますが、習得出来たということに変わりはありませんので、是非挑戦してみて下さい!
ちなみに、ブレイクダンスの本当の名前はブレイキン。
ブレイクダンスと言う名前は、昔ブレイキンが有名になった時、メディアで紹介された際にブレイクダンスと言う名前で紹介された為に広がった名前です。
このブログではブレイクダンスと言う方が、一般の方に理解されやすいと思うので敢えてブレイクダンスという呼び方にしています。

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*1:トップロック(Toprock)は、ブレイクダンスの最も基本的な要素の一つで、立った状態で行われるステップや動きのことを指します。「立ち」とも呼んだりします。トップロックは、自分のスタイルやリズム感を見せるために、重要な要素になってきます。

トップロックなしでは、ブレイクダンスは出来ません。

*2:「GO DOWN」とは、立っている状態から床に移行する動作のことを指します。フロア(フットワークなどの技)にスムーズに入るための橋渡し的な役を果たします。色々な入り方がありますが、身に付くと、トップロック(立ち)⇨フロアへ、スタイリッシュに繋げることができます。

ゴーダウンも同じく、この動きなしではブレイクダンスできません。。

*3:「ダウンロック」は、地面に手をついて、しゃがんだ姿勢で踊る、フットワークと呼ばれる動きのことなど。早く動いたり遅く動いたりして、自分なりにダンスの流れを効果的に変え、視覚的に印象的な動きを作り出します。技術的な正確さが求められる動きです。パワームーブへの繋ぎに使われたりフリーズに繋いだり、ブレイクダンスで必要不可欠な要素です。

*4:「パワームーブ」は、ヘッドスピンやウィンドミルなど技があります。ムーブの中でも目を引くので、みなさんやってみたい技だと思います(^^)練習と根気が必要になるので、パワームーブができるようになるために、どんなことができればいいか含めて、後々お伝えしていくので、楽しみにしていてください(^^)

*5:「フリーズ」は、動きを突然止めて特定のポーズを保持する技です。バランスと力が要求され、ダンスのクライマックスで用いられることが多いです。