ブレイクダンス初心者のためのブログ

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ブレイクダンス 初心者| フットワークとパワームーブの入り方、基礎20選

ブレイクダンス初心者 のためのフットワークとパワームーブの入り方、基礎20選

ブレイクダンス初心者のためのブログ オーキャットでパワームーブをしている写真

フットワークとパワームーブの入り方、基礎20選

ブレイクダンス(ブレイキン)を踊る時に必ず必要になってくる要素がGO DOWN(ゴーダウン)です。

今回はGO DOWNに関する知識と、基礎的な、GO DOWNのバリエーションを紹介します。

『GO DOWN(ゴーダウン)とは?』/ブレイクダンス初心者

GO DOWN(ゴーダウン)とは、トップロックからフットワークへ入る間の動作、またはトップロックからパワームーブなどの技へ入る時の一瞬の動作のことです。 GO DOWNは、ブレイクダンスに必要不可欠な要素です。

ブレイクダンスの要素とは、主に、トップロック、ゴーダウン、フットワーク、パワームーブ、フリーズの要素を自分流に混ぜ合わせながら踊ったりすることで、自分のブレイクダンスを表現できます。

GO DOWNの他に呼び方としては、GET DOWN、ENTRANCE、ドロップ、入り、などと呼ばれることもあります。

トップロックからフロアに入る時は、必ずGO DOWNの要素が含まれます。 実際に目で見た方が理解できるので、動画でGO DOWNのバリエーションを紹介したいと思います。

『GO DOWNからフットワークへ』/ブレイクダンス初心者

GO DOWNからフットワークへ入ることのできるバリエーションを10種類を紹介します。

①スクワット

②Basic Go down

③Mr.ウィゴーGo down

④忍者Go down

⑤トーマス入りから

⑥ニードロップ

⑦プレッツェル

⑧スワイプスから

⑨ニースライド

⑩片足でスロースクワット

動画はこちら

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 

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ご覧になって頂いたGO DOWNについて解説したいと思います。

『①スクワット(Squat)』

スクワットはしゃがむと言う意味です。 筋トレでもしゃがんで足の筋力を鍛えることをスクワットと言いますね。 このスクワットの動作から始めるGO DOWN が最も簡単なGO DOWNだと思います。 トップロックからしゃがんですぐにフットワークすれば、GO DOWNの完成です。

『②Basic Go down(基礎的なゴーダウン)』

基本中の基本のGO DOWNと言えばこの動き。初心者にとっては地味に難しいかもしれません。

『③バックスウィープGo down(Back sweep)』

バックスウィープを使ったGO DOWN まずは、バックスウィープをマスターしましょう。 バックスウィープについては下にフットワークに関する記事を貼ってありますので、参考にして頂けます。

『④忍者Go down (Ninja Go down) 』

バックステップを踏んだ時に、地面に手を着いて低い姿勢になり、そのままフットワークに入るGO DOWN。 入った瞬間のポーズがニンジャっぽいのでニンジャGO DOWNと呼んでいます。

『⑤トーマスフェイク (Fake flare』

トーマスに入るようなふりをして、そのままフットワークに入るGO DOWN。 トーマスに行きそうなパワームーブの勢いを維持したままフットワークに入れたらベスト。

『⑥ニードロップ (Knee drop)』

膝裏に足首をかけてドロップする定番のドロップ。

『⑦プレッツェル ドロップ(Pretzel drop)』

プレッツェルという技にすぐに入るGO DOWN。 プレッツェルを知らない人は、他の記事でプレッツェルに関することを書いてますので、是非参考にしてみてください。

『⑧スワイプスからゴーダウン』

立ちからスワイプスに入ってすぐにフットワークに入れば、ダイナミックなGO DOWNが可能です。

『⑨ニースライド (Knee slide)』

膝を前にスライドさせて、そのままフットワークに繋ぎます。

『⑩片足でスロースクワット (One legged squat)』

片足でしゃがみます。少し足の力が必要になってきます。

『GO DOWNからパワームーブへ』/ブレイクダンス初心者

①トーマスへ入る

②バックトーマス

③ウインドミルの入り方 1(New york)

④ウインドミルの入り方 2(LA)

⑤スワイプスへ入る

⑥バックロックからパワームーブ

⑦ニースライドからパワームーブ

⑧チェアーからパワームーブ

⑨倒立からパワームーブ

⑩フットワークからパワームーブ

動画はこちら

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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こちらも、解説していきたいと思います。

『①トーマス (Flare)』

僕は、トーマスからパワームーブを始めたので、トーマスの入りを1番にしてみました。

『②バックトーマス (Back flare)』

バックトーマスは、トーマスに慣れてないとできない入り方です。 バックトーマスをやりたい人は、まずは、トーマスを極めましょう。

『③ウインドミル(New york)』

トップロックからウインドミルに入る定番の入り方。勢いがつくので使いやすいパワームーブへの入り方。初心者にとっては、難しい入りです。

『④ウインドミル(LA)』

地面に腰をついて座った状態からウインドミルをする入り方。

『⑤スワイプス Swipes』

スワイプスをゴーダウンとしてパワームーブに入る人は意外と少ないかもしれません。 スワイプスは他のパワームーブと違う感覚がありますので、パワームーブの違う入り方として分かりやすいです。

『⑥バックロックからパワームーブ』

GO DOWN からバックロックに繋いで、そのままパワームーブに繋ぐ難易度の高い入り方。 バックロックは、ショルダーフリーズの安定感も必要とします。

『⑦ニースライドからパワームーブ』

ニースライドからパワームーブに繋ぐこともできます。

『⑧チェアーからパワームーブ』

チェアからパワームーブに繋ぐのは、地味にエナジーが必要になります。

『⑨倒立からパワームーブ』

倒立から色々なパワームーブに繋ぐことができます。

『⑩フットワークからパワームーブ』

GO DOWNからフットワークに入った瞬間にパワームーブをすれば、一味違ったパワームーブの入り方が可能です。

ブレイクダンス 初心者|まとめ

ブレイクダンス初心者向けに、フットワークやパワームーブへの入り方「GO DOWN」の基礎20種類を紹介しました。
GO DOWNとは、トップロックからフットワークやパワームーブへ移る際の重要な動作です。例えば、スクワットやニースライドといったシンプルな動作から、トーマスフェイクやスワイプスを使ったダイナミックなものまで多様なバリエーションがあります。
さらに、GO DOWNからパワームーブに繋ぐ方法も解説。トーマスやウインドミルなどの定番技への入り方はもちろん、倒立やチェアーからの応用も可能です。
これらの動きをマスターすることで、スムーズかつ独創的なダンスを構築できるようになります。
初心者でも挑戦しやすい内容からステップアップできるので、自分のスタイルを磨きましょう!

『フットワークの技について』/ブレイクダンス初心者

今回の記事でGO DOWNに含まれているフットワークでバックスウィープ、プレッツェルなどの基礎的なフットワークに関する記事はこちらです(^^)

breaking.hatenablog.jp

今日の内容も是非、練習やムーブに取り入れて、使ってみてください(^o^)

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※フロアとは、床と言う意味もありますが、トップロック意外のフットワークやパワームーブ、その他の動きのことを、総称してフロアと呼ぶことがあります。